JR九州の”走る九州”観光列車「36ぷらす3」2020年10月運行開始!
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2020年10月から運行を開始するJR九州の観光列車「36ぷらす3」についてご紹介します。5日間かけて九州7県を反時計回りに巡り、車内で食事することができるプランがあります。博多駅から乗車するルートがありますよ。
36ぷらす3
「36ぷらす3」はJR九州の新しい観光列車として2020年10月15日に運行開始します。列車のセンセプトは「九州のすべてが、ぎゅ―っと詰まった“走る九州”といえる列車」ということで、5日間かけて九州7県を反時計回りに巡るコース設定となっています。それぞれの地域によって異なるランチプランやディナープランも用意されています。
「36ぷらす3」という名前の由来
世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「36ぷらす3」は、5つのルートに、九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーっと詰め込んで、お客さまをお迎えします。ぜひ全ルート楽しんで、お客さまご自身に“36番目のエピソード”を語っていただきたい―そんな想いを込めました。この列車で、驚き、感動、幸せをお届けし、「お客さま、地域の皆さま、私たち」でひとつになって、39(サンキュー!)=「感謝」の輪を広げていきます。
「36ぷらす3」のコース設定
木曜から月曜まで、それぞれのルートを運行します。5日間で九州を一周するコースとなっています。博多駅から出発するのは木曜日の「博多→熊本→鹿児島中央」ルート、月曜日の「博多→佐賀→長崎」ルート、博多駅に戻ってくるのは日曜日の「大分→門司港→小倉→博多」ルート、月曜日の「長崎→佐賀→博多」ルートとなっています。
発射時刻は博多駅9:52発(休日9:58発)→ 鹿児島中央駅16:24着となっています。
「36ぷらす3」のプランを紹介
「36ぷらす3」では、各コースに合わせた地域の「美味」を楽しめる、お食事付きのランチプラン・ディナープランと、お客さまのご都合に合わせて気軽にご乗車できるグリーン席プランの2種類の商品がございます。
全席指定で1号車~3号車はランチプラン・ディナープランのみ、 5号車~6号車はランチプラン・ディナープランおよびグリーン席プランでの発売となります。グリーン席プランはある区間だけ36ぷらす3に乗ることもでき、食事を持参することやビュッフェでの食事を取ることもできます。
「36ぷらす3」の乗車料金
木曜日の博多→鹿児島中央の場合
- 個室・寿司ランチ付きプラン 大人30000円、子ども25000円、子ども食事なし14500円
- 個室・洋食ランチ付きプラン 大人25500円、子ども20500円、子ども食事なし14500円
「36ぷらす3」の予約
36ぷらす3の予約は発売は乗車日1ヶ月前の朝10時からとなっています。予約は36ぷらす3専用サイトやJR九州インターネット列車予約、みどりの窓口、旅行会社などからお申し込みいただけます。
黒い787「36ぷらす3」 | JR九州
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