洋食マナーの基礎

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洋食を食べにいくときに最低限必要な知識を紹介します。

洋食マナーの基礎

カトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)はお店にもよりますが基本的にはメニューに応じて使います。通常カトラリーは、外側から中央に向かって、使う順に並べられています。並び替えることはマナー違反とされていますが、左利きの人の場合左右を入れ替えてもかまいません。ほとんどの場合、逆セットしてもらえますので、その旨を伝えてきましょう。
カジュアルめなお店の場合カトラリーがバスケットなどにひとまとめにしておいてあることがあります。その場合どれからとってもかまいません。

食事中席を立ちたくなった場合、食事中だという意思表示のためフォークとナイフを皿の上に八の字におきます。このときナイフは下向きにおきましょう。
また お皿の料理を食べ終わったことを知らせる場合、ナイフとフォークをそろえてお皿の右端に、柄が右を向くように置きます。このときのフォークは上向きにおいてください。

全部を食べきらないといけない決まりはありません。残った料理はお皿の中央に集めておけば結構です。無理して食べると身体にもにもよくありません。遠慮しないようにしましょう。


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