シニアが住みたい街1位に輝いた 北九州市の取り組みとは
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ある民間の調査で、“シニアが住みたい街2017”1位を獲得した北九州市では、本市への新しい人の流れをつくり、定住・移住の積極的な推進を図るため、官民一体となった取組みを進めています。
※田舎暮らしの本8月号(宝島社)、50歳から住みやすい地方ランキング
北九州市への移住に関するセミナーの開催
平成30年3月3日に北九州市の魅力の紹介、「しごと」「すまい」「お試し居住」等についての個別移住相談等、移住に関わる情報を提供するためのセミナーが以下のとおり開催されます。
北九州都市圏合同移住セミナー(第9回北九州ライフセミナーin有楽町)
1 日時/平成30年2月3日(土曜日)13時~14時30分
2 場所/北九州市東京事務所(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階)
3 主催/北九州市・北九州都市圏広域行政推進協議会
4 参加費/無料
5 プログラム/2市4町(北九州市、中間市、芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町)によるトークセッション
※北九州市担当者による「しごと」「すまい」「お試し居住」に関する個別移住相談会、参加市町による特産品試食会も同時に開催されます。
6 問い合わせ/北九州市移住促進事務局(北九州市委託事業 みずほ総合研究所内)
E-mail:kitakyu-iju@mizuho-ri.co.jp
7 電話/03-3591-8679(平日9時30分~17時30分)
北九州市のお試し移住って知っていますか?
お試し居住募集概要
対象者/北九州市外在住で、北九州市への移住をご検討されている方
利用期間/1週間以上、原則1ヶ月まで
利用住居/2部屋(1LDKメゾネットタイプ)
八幡東区(JRスペースワールド駅から徒歩7分)
参加料/最初の1週間10,000円 以後1日ごとに1,000円
利用の流れ/
①ご利用のご相談受付(メール・電話にて)
②面談にて、ご希望内容(期間等)の調整
③北九州市にて審査のうえ利用決定
その他
・ご希望に応じて移住コーディネーターが訪問先のアレンジ等も行います。
・メディアからの取材への対応をお願いする場合があります。
お試し居住ご相談先
北九州市委託事業「北九州市版CCRC推進事業等業務委託」
北九州市移住促進事務局(みずほ総合研究所株式会社内)
TEL : 03-3591-8679(平日9:30〜17:30)
E-mail:kitakyu-iju@mizuho-ri.co.jp
北九州市の魅力
意外と知られていないが全国平均と比べて圧倒的に北九州市が優れている所をお知らせします。
- 政令指定都市で物価の安さが第1位
- 政令指定都市で病院病床数が第2位(人口10万人あたり)
- 大都市圏での救急車要請後の病院到着までの時間が第2位(28.5分)
生きて行く上で非常に大事な物価安や、病院・健康などにおいて非常に優れています。
お試し移住のモニターさんの感想
北九州市の魅力
- 街の人が親切・あたたかい
- よそ者を排除しない風土
- 生活しやすい (生活費が安い、街がコンパクト、食材が美味しい)
- 介護施設が充実している(東京近郊と比較して待機者が少なく費用も安い上、施設が立派)
平成27年より30組以上のお試し移住者があり、その内の20組近くが実際に移住を決めたようです。
物凄い数字ですね。
Uターン・Iターン応援プロジェクト北九州とは
北九州市では、年齢不問(60歳以上可)のキャリア採用、または通常採用の企業登録数が1,400社以上もあるんです。
県外移住者にとっては転職や、再就職は非常に重要な要因となります。
もちろん、移住者のみを対象としている訳ではありませんが、北九市では移住者支援の一環としてU・Iターン応援プロジェクトと題して東京・北九州ともにオフィスを開いていますよ。
施設概要
名称/U・Iターン応援プロジェクト北九州オフィス
住所/北九州市小倉北区浅野3丁目8-1 AIMビル2階
TEL/0120-0823-46
利用時間/10時00分~18時00分
休日/日曜日・祝日、年末年始
名称/U・Iターン応援プロジェクト東京オフィス
住所/東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6階
北九州市企画調整局 東京事務所内
TEL/0120-97-2849
利用時間/9時00分~17時45分
休日/日曜日・祝日、年末年始
サービス内容
- 北九州市の各種情報提供
- U・Iターン就職、転職の相談(カウンセリング)
- 北九州市内企業の求人情報提供、職業紹介
- 北九州市へのU・Iターンに関する情報提供
- 新卒者採用情報の提供
平成29年度の60歳以上の方の再就職実績は20名を超えたようです。
人口におけるシニア世代の割合が全国平均を大きく上回る北九州市
人口95万人の北九州市。今後再度100万人の大台突破に向けて大きく歩み出しています。
そうした背景には、全国平均を大きく上回るシニア世代の人口増加対策があるのでしょう。
年金世代を支える若手の人口増加や、60歳以上の方の所得確保など、行政としてやるべきことは山積みですが、北九州市はその歩みを確実に1歩ずつ前に進めています。
行政としては、非常に素晴らしく、効果的な施策を行っている印象ではありますが、どうしても不足しているのが北九州市の魅力のPR不足ではないでしょうか?
これだけ重要と供給のバランスのとれた大都市は全国でもそんなに多くはありません。
地域のみんなで、全国に北九州市の素晴らしさを訴求していきましょう。
みんな、北九州市に移住して来てちゃ!いいとこやから。
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