デジタルパーマ(形状記憶パーマ)

美容ヘアケア情報
2016年9月23日 金曜日

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パーマについての情報をお届け。ここではデジタルパーマ(形状記憶パーマ)について紹介します。

デジタルパーマ(形状記憶パーマ)について

デジタルパーマとは?

バイモア社のホットロッドを使用したパーマの事をいいます。温度管理をデジタルで制御できる機能が付いていることから、デジタルパーマという呼び方になったようです。

現在は登録商標でその呼び方は保護されているので、デジタルパーマの他、マイクロパーマ、システムキュール、フェミニンカール、マトリックスカール、ユーティリティパーマシステム、オーディスなど、各メーカーやサロンによって各自様々な名称で呼ばれています。

デジタルパーマの技法としては、ホットロッドを巻き込んでパーマ液をかけるという熱と薬液の併用パターンで、用はアイロンパーマと同じ原理を利用してますので、古くからある技術です。

熱を併用すると、髪の毛が乾いたときに元の形に戻ろうとする力が強まる事から形状記憶パーマと呼ばれるようになったようです。

原理としては、昭和初期頃国内で大流行したホットパーマとほとんど変わりません。ただ当時に比べて器具が発達したおかげで、暑くて重たいといった当時問題とされていた部分が改善されました。その為、以前と違い低温で温度調整が制御できるようになったので、短めの髪でもかけられるようになりました。

パーマの持続期間が通常のパーマより若干長いのが特徴です。また通常のパーマと違い髪が乾いている時の方がウェーブがはっきりと出ます。

デジタルパーマに向いている髪の悩みは

パーマをかけても、濡れている時はウェーブが出ているのに、乾くと無くなる髪質。

普通に乾かすだけでは巻き髪風に仕上がらず、ホットカーラーやコテが必要な場合。

パーマが掛かかりにくく、また、あまり長く持たない。

縮毛矯正と併用してバランスを取りたい場合。毛の根元のボリュームを縮毛矯正で抑えて、毛先をカールさせたいなど。

デジタルパーマのデメリット

髪の毛が薄い人は思った効果が得られない。

以前のものよりも暑さや重さが改善されたとはいえ、通常のパーマと比べると熱くて重い。

通常のパーマより時間がかかる。

熱により髪の蛋白質を変性させてしまい、ストレートパーマをかけたとしても100%復元する事は困難。


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