ラグビーW杯2019に出場する福岡ゆかりの選手！

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ラグビーワールドカップ2019は、2019年9月20日から11月2日まで日本で行われます。今回のワールドカップの日本代表のメンバーも発表され、いよいよ大会が近づいてきたました。今日はワールドカップの日程と福岡にゆかりのある選手をご紹介します。

ラグビーワールドカップ2019

ラグビーワールドカップ2019は2019年9月20日に日本戦で開幕し、11月2日に決勝戦が行われる日程となっています。九州では福岡・熊本・大分が試合会場となっています。

日本の試合日程を紹介

9/20 日本（10位）vsロシア（20位）　（東京）
9/28 日本（10位）vsアイルランド（2位）　（静岡）
10/5 日本（10位）vsサモア（16位）　（愛知）
10/13 日本（10位）vsスコットランド（7位）　（神奈川）

予選プールで総当たりを行い上位2チームが決勝トーナメントに進みます。日本の入った予選プールAには格上のアイルランドとスコットランドのいます。なんとか日本には格上チームにも勝ってもらって決勝トーナメントに進んでもらいたいです。

福岡ゆかりの選手たち

福岡堅樹（ふくおかけんき）選手

福岡堅樹

出身：福岡県古賀市
高校：福岡県立福岡高等学校
大学：筑波大学
所属：パナソニックワイルドナイツ

福岡堅樹選手は古賀市出身で、玄海ジュニアラグビークラブでラグビーを始め、福岡高校では全国大会に出場しています。主なポジションはバックスのウィングで、攻撃の際はラインの最も大外にてパスをもらい、ライン際を駆け抜けてトライを取りに行く役割です。相手を最後かわしてトライを取る花形ポジションですので、福岡堅樹選手の圧倒的なスピードを生かしたトライに期待しましょう！

流大（ながれゆたか）選手

出身：福岡県久留米市
高校：熊本県立荒尾高等学校
大学：帝京大学
所属：ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ、サントリーサンゴリアス

流大選手は久留米市出身。9歳から久留米のりんどうヤングラガーズでラグビーを始められ、高校は荒尾高校、大学は帝京大学に進学されました。現在はサントリーのサンゴリアスをはじめスーパーラグビーのサンウルブズでも活躍されています。流大選手のポジションはスクラムハーフです。スクラムハーフは試合中はひたすら走ってパスを出し続ける司令塔のポジション。流大選手は165cmと小柄なのですが、無尽蔵のスタミナとパスで日本の攻撃陣を活かしてくれると思います。

ウィリアム･トゥポウ選手

ウィリアム・トゥポウ

出身：ニュージラーンド
所属：コカ・コーラレッドスパークス、スーパーラグビーサンウルブズ

ニュージーランド生まれ、オーストラリア育ちのウィリアム･トゥポウ選手。福岡市に本拠地を置くコカ・コーラレッドスパークスに所属しています。レッドスパークスの練習グラウンドは福岡市東区のさわやかスポーツ広場です。ウィリアム･トゥポウ選手のポジションはアウトサイドセンター。突破力とタックルが魅力のセンターで、長身でスキルも高いので多くのポジションをこなすことができる選手です。

ジェームス・ムーア選手

JamesMoore

出身：オーストラリア
所属：宗像サニックスブルース

オーストラリア出身です。福岡県の実業団ラグビーチーム宗像サニックスブルースに所属しています。ポジションはロックです。ロックはスローイングされたボールを空中で取る役割やスクラムを押す役割があるため、ムーア選手のように長身で体格のいい選手が大活躍します。

あの選手は出ないの？

福岡市出身で、前回の大会でキックのルーティーンが話題になった五郎丸歩選手は出ないの？とよく聞かれますが、今回は残念ながら日本代表に選ばれていません。他にも最終候補まで残っていた東福岡出身のナンバー8布巻峻介選手、宗像サニックスブルースのティム・ベネット選手は残念ながらワールドカップ2019日本代表に選出されませんでした。