「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が来月27日より開催
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幼い頃、アニメのゲゲゲの鬼太郎を見ていたという方もいるかと思います。
また、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でも一躍有名になりましたね。
その作者で漫画家の水木しげるさんは、ユニークなキャラクターでも有名でしたが、2015年に93歳で天国へ旅立たれました。今年11月で3回忌となります。
彼の回顧展が来月10月27日-12月10日の間、福岡県立美術館で開催されます。水木しげるさんが残したものを徹底的に振り返る回顧展となっています。
今回は、そんな水木しげるさんの展示会についてご紹介します。
追悼水木しげる ゲゲゲの人生展とは?
本展では水木プロダクションの全面的な協力のもと、水木しげるが遺したものを振り返ります。
特に、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代(戦記漫画やギャグ漫画を描いていた)から貴重な漫画や妖怪画の原稿など、卓越した画力とメッセージ性が伺える作品130点以上を一堂に展示します。
全国を巡回しているこの回顧展。東京、大阪、京都、神戸ではすでに終了しており、
今後の開催予定地としては福岡を始め、名古屋と沖縄となっています。
東京会場の様子
本展の見所
初公開作品も見れる!
幼少期から晩年まで6章構成となっており、漫画原稿、出版物、絵画、エッセイ、映像、写真、愛用していた私物、妖怪像、精霊像コレクションなど多岐にわたる作品・資料を展示します。
多忙時代にアイデアを書き溜めた日記帳や、「ゲゲゲの鬼太郎」や「河童の三平」の漫画原稿などが初公開となります。
映像演出も楽しめる水木しげるの書斎を再現展示!
水木プロダクション内の一室にある水木しげるの書斎を、再現展示します。映像演出によって彩られた水木しげるの書斎を見ることができます。
水木しげるが遺した名言を紹介!
「なまけ者になりなさい」「のん気に暮らしなさい」「けんかはよせ腹が減るぞ」「みんな子供の時は妖怪です」…水木しげるは漫画やエッセイを投じて、気づきのあるたくさんの名言を遺しました。それらを随所に散りばめて紹介します。
「ゲゲゲの女房」武良布枝さんへのインタビュー映像を放映!
水木しげるさんを50年以上にも渡り支え続けた妻の武良布枝さん。「ゲゲゲの女房」でも夫婦の歩みがドラマ化され話題を呼びましたね。
布枝さんが水木さんと共に過ごした日々を振り返るインタビュー映像です。水木しげるさんのプライベートの側面に迫ります。
最後に
いかがでしたか?ゲゲゲの人生展をご紹介しました。ぜひ、チェックしてみてください。
開催情報
開催場所 | 福岡県立美術館 |
お問い合わせ | 092-715-3551 (福岡県立美術館) ※火~日、午前10時~午後6時 |
所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5-2-1(須崎公園内) |
ホームページ | http://mizuki-ten.jp/ |
開催期間 | 2017年10月27日(金)〜12月10日(日) |
開催時間 | 午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで) ※11月24日(金)は午後8時まで開場 |
料金 | 一般1,300円(1,100円)、高大生1,000円(800円)、小・中学性600円(400円)、小学生未満無料
※()内は前売り、または20名以上の団体料金です。 |
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