【2024年5月14日~6月2日】福岡・キューブリックで川俊太郎「『楽園』写真展」特別展示

レジャー・観光イベント・お祭り
2024年5月8日 水曜日

福岡市東区にあるカフェ&ギャラリー・キューブリックで、詩人であり写真家でもある谷川俊太郎さんの若かりし頃の作品が展示される「谷川俊太郎『楽園』写真展」が2024年5月14日から開催されます。

谷川俊太郎さんプロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集二十億光年の孤独を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。
主な著書に、谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書にスイミー『PEANUTS』等がある。

展示概要

  • 展示名:谷川俊太郎『楽園』写真展
  • 開催期間:2024年5月14日(火)~6月2日(日)
  • 会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(福岡市東区箱崎1-5-14 ブックスキューブリック箱崎店2F)
  • 開催時間:平日 11:00~17:00、土日祝 11:00~18:00
  • 入場料:無料
  • 定休日:月曜日

展示作品は『楽園』という作品集からの選出で、谷川俊太郎さんの原点を垣間見ることができる貴重な写真展。
楽園は、谷川さんが愛した日常の光景を収めた写真と、社会への距離感と自由への憧れを感じながら生きる心象を描いた詩を集めた作品集です。

製版と印刷と製本は、熟練の職人的なプロが集結して携わり、装丁のリソグラフまで手仕事で、魂を込めて丁寧に作り上げています。アートディレクションと編集は、フィルム写真の素晴らしさを再発見して、新たに現代に甦らせる「Dear Film Project」のメンバーが担当
川俊太郎の原点の作品集「楽園」は会場に用意されています。
『スイミー』や『PEANUTS』など、翻訳者としても活躍する谷川氏の感性が感じられるイベントです。

詳細は公式サイトをご確認ください。


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