福岡の名医 緩和ケア 伊東内科小児科医院
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名医紹介
伊東 洋先生
埼玉医科大学卒業。
埼玉医科大学病院にて消化器・肝臓内科・緩和医療科。
井上病院にて緩和ケア内科部長。
現伊東内科小児科医院院長。
病院概要
名称/伊東内科小児科医院
住所/福岡市東区名島2-41-5
TEL/092-681-1000
診療科目/内科・緩和ケア内科・小児科・往診・在宅医療
診療時間/9:00~12:30 14:00~18:30
休診日/水曜午後・土曜午後・日・祝日
特徴/患者様一人一人の症状に合わせた丁寧な治療にこだわり、健康増進および病気の予防に重点を置いた治療に定評があります。
がん患者さんの日常生活の相談から通院治療・疼痛コントロール・ご家族によるご相談から在宅医療まで、患者さんに寄り添い、何でも相談できる環境があります。
積極的ながん治療のための緩和ケアとは
現在、日本人の2人に1人が“がん”にかかるとされていて日本人の死因トップとなっています。
その国民病ともいえるがん患者数は近い将来70万人台/年になると予想されます。
高齢者が増え続ける今日では、がんは身近な病気であり、その家族にがん患者さんを抱えている家庭は決して珍しくありません。
近年では、代表的ながん治療(手術、抗がん剤治療、放射線治療)に加え、免疫チェックポイント阻害薬など新しい抗がん治療が出て来ていて、5年相対生存率も高くなっています。
その反面、がん治療中の方や、がんを経験された方やその家族は、再発や死を身近に意識してしまうばかりか、がんを発症する前の生活に回復出来ずにいることも多い現実があります。
ここで紹介する緩和ケアの本来の目的は、そのようながん患者さんや、その家族を支える治療(支持的療養)なのです。
緩和ケアでは様々な苦痛をコントールすることで体力と活力を維持することを目指します。
そして、病気の進行の度合いに関係なく、早期から緩和ケアを行なうことで、治療や副作用が軽減されます。
さらに、相談窓口を持つことで不安も減り、積極的にがん治療に臨めるようになり良好な経過が得られます。
それとともに『第二の患者』と言われるがん患者さんの家族のサポートも行います。
がんによる身体的問題や精神的問題を抱えている患者さんやそのご家族に、より早期段階からそれらの苦痛や悩みを取り除き、できる限り最高のQOL(人生の質、生活の質)を実現するための、あらゆるケアのことを指します。
そのため、緩和ケアとはホスピスや終末期医療とは別のものだと考えていいとおもいます。
伊東内科小児科医院では、がん患者さんの日常生活のご相談から通院治療、疼痛コントロールやリンパ浮腫の軽減、家族による相談から在宅医療まで、患者さんと共に闘い、病院と自宅を繋ぐ、患者さんにとって「第三の居場所」となっています。
緩和ケア治療の一例
- がん患者さんの日常生活のご相談
- 通院治療のサポート
- 往診・在宅医療
- 疼痛コントロール/投薬
- リンパドレナージ資格認定療法士によるリンパドレナージ
- ソーシャルワーカーによるヒヤリング
- がん治療継続中(化学療法中)の患者さんも併診
町医者だから出来ること
伊東内科小児科医院に言わせると、緩和ケアは自分たちのような町医者こそが行うべきだと考えているようです。
患者さんが家に居たいと思うのは自然なことであるという思いから、緩和ケア病棟と同等の治療を通院や在宅治療で行っていければそれがベストだと。
そうした医療の実現のもと、何でも気軽に相談をして貰えるかかりつけの病院でありたいと考えているとのことです。
伊東内科小児科医院は、がんが完治した方でも気軽に日常の相談が出来る、そんな信頼できる緩和ケアの専門医のいる病院です。
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