「ふくおかポイント」地域貢献活動でポイ活 市の施設利用や福岡マラソン優先出走権など

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福岡市が新しい地域ポイント制度「ふくおかポイント」を5月10日からスタート。市民が地域活動に参加することでデジタルポイントが貯まり、特典と交換可能に。この新システムで、市民の更なる地域活動への参加を促進します。

「ふくおかポイント」は、福岡市内の指定された9校区で順次実証運用が開始される地域ポイント制度です。

  • 東区: 美和台、照葉
  • 博多区: 那珂、弥生
  • 中央区: 当仁
  • 南区: 塩原
  • 城南区: 堤丘
  • 早良区: 西新
  • 西区: 金武

市民は自治協議会が実施するイベントや地域活動に参加し、活動後に「ふくおかポイント」アプリ内でポイントが付与されます。このアプリはApp StoreやGoogle Playからダウンロード可能です。

特典内容

獲得したポイントは、福岡マラソンの優先出走権、植物園でのキャンプ権利など、特別な権利や体験、さらには公共施設の利用割引や市の施策に関するグッズと交換が可能です。

地域活動の例

  • 役員への就任や校区行事の企画・運営
  • 通学児童の見守り、防犯パトロール
  • 地域の清掃活動や美化活動など

ちなみに、これは私の私見ですがこういうボランティア的な地域活動に金銭的(に近い)インセンティブをつけるのどうなの?ってところもあります。

もともとは自分が住む自治体(地域)のための活動と思ってやっていた人が金銭的なインセンティブがつくことでそれによって、思いのベクトルがゆがんでしまって、ポイントが無くなったときにその意欲も同時に失うなんてことも。経済学ではアンダーマイニングって言います。

こういう活動って「お金じゃなく、やりたいからやってるだけ。」っていう人が多そうだから、そこに金銭インセンティブつけるのはどうなのかなと……。

そういうこともあっての地域を限定してのトライアルなのかもしれませんけどね。私の住まいは対象ではないので、対象地域の方で使い勝手などの感想をお持ちの方がいたらぜひ教えてください。


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